貸金業者

金融の知識が必要

今や国民の6人に1人は、何らかの貸金業者と取り引きがあるといわれており、クレジットカードについては国民一人あたり二枚を所有しているといわれています。

これほど貸金業者からのキャッシングが手軽になってくると、ついつい借り過ぎて債務超過に陥ってしまう人も当然増えてきます。実際、過剰融資による多重債務で、支払いが困難な状況に陥っている人が後を絶ちません。

巷に溢れるネット広告

バブル期のように、テレビで消費者金融のCMが流れるといったことはありませんが、新聞や雑誌、あるいはwebサイトなどでは大量の広告が掲載されています。

このような洪水のような広告にさらされる中で、貸金業者に対する警戒心が喪失してしまう人も少なくありません。

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特に遊びたい盛りの20代の若者においては、消費者金融やカードローンのことを、さも銀行と同じような感覚で利用しているのが現状です。

こういった若者たちの多くは、サラ金時代やバブル期に跳梁跋扈した悪徳金融のことを知りませんので、貸金業者の怖さを知らないのが現実です。

現在、消費者金融の利用者の半分近くが、こういった20代の若者が占めているというのは、貸金業者に対する危機感が希薄しているのが、大きな要因の一つだと感じざるを得ません。

金融に対する教育

これだけ借金地獄に喘いでいる人が溢れる現代社会において、国内の中高校においては貸金業や多重債務問題についての教育は、殆ど行われていないのが実情です。

せめて学校教育において「出資法」「利息制限法」といった貸金業者についての知識は、身につけておいたほうがいいと思うのは、誰の目にも明らかでしょう。

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